第16回SIM研修会
「全8回シリーズ M-GTAの極意―諸質的研究法との比較から」
第7回 М-GTAストーリーラインの極意
**毎回大好評! 慶應義塾大学 樫尾直樹先生の M-GTA 新シリーズ
今年度の、プロフェッショナル・ストレンジャー樫尾直樹先生の研修会
「全8回シリーズ M-GTAの極意―諸質的研究法との比較から」の第7回目です。
《樫尾先生からのメッセージ》
これまで、概念化、カテゴリー生成、結果図と、分析を進めてきました。分析過程としては、以上で終了です。
逐語から抽象化して結果図に結実したわけですが、今度はそれを、再度、言語化するという作業が、ストーリーラインです。
逐語の一般化から理論化した精髄を分析焦点者の「ストーリー」として提示します。
ストーリーラインの原則は概念とカテゴリーで書くことになっていますが、できるだけシンプルに書く必要があります。
そうしないと、後の考察と内容的に重複するからです。
カテゴリーを中心にして、サブカテゴリー、概念のバランスを考えて記述します。
ここでは、内容理解のために三種類のストーリーラインの提示し、比較して、理解を深めます。
それに加えて、ストーリーラインの時制について問題提起をするとともに、じっさいの考察を行い、M-GTAの方法論上の批判的検討を構成主義をより徹底させる形で試みてみたいと思います。
考察の手前の結果提示としては、このストーリーラインで終了です。
あともう少しですので、一緒にがんばって学んでいきましょう!
イベント詳細
日時:2022年12月18日(日) 10:30-12:30
講師:樫尾 直樹 慶應義塾大学文学部准教授
開催形式:zoomオンライン
定員:20名(先着順)
主催:M-GTA社会実装研究会(SIM)
参加料
SIM会員 2,500 円
非会員 5,000 円
——————————————
※会員継続がまだの方へ:
継続お手続きをお済ませのうえ、お申込ください。
SIMの会員番号または年会費入金のお手続きが必要です。
※ 会員料金でのお申込には、SIMの会員番号または年会費入金お手続きが必要です。
新規入会・会員継続のお手続きはこちら
*非会員の方も参加できます。
——————————————
プログラム
——————————————
「全8回シリーズ M-GTAの極意―諸質的研究法との比較から」
第7回 М-GTAストーリーラインの極意
目次(予定)
1 レビュー:結果図
2 結果図からストーリーラインへ
3 ストーリーラインの三類型
4 ストーリーラインの時制について
5 その他留意点
6 質疑応答
・eラーニング・復習用のアーカイブ配信はありません。
第15回SIM研修会
「全8回シリーズ M-GTAの極意―諸質的研究法との比較から」
第6回 M-GTA結果図の極意
**毎回大好評! 慶應義塾大学 樫尾直樹先生の M-GTA 新シリーズ
今年度の、プロフェッショナル・ストレンジャー樫尾直樹先生の研修会
「全8回シリーズ M-GTAの極意―諸質的研究法との比較から」の第6回目です。
《樫尾先生からのメッセージ》
概念→サブカテゴリー→カテゴリーの段階を上り、概念一覧表が完成しました。
さて、次は、いよいよその成果を、「結果図」と呼ばれる一枚の図にまとめていく段になります。
概念一覧表が完成すれば、M-GTAにおける逐語の縮約(抽象化)という中心的作業は終了したことになりますが、それを視覚化し、分析テーマで規定した「プロセス」を明らかにするということが、結果図の役割です。プロセスの理解とともに、社会実装という実践的側面を考えると、この結果図の作成もきわめて重要です。
概念一覧表があるのだから、結果図作成はわりと簡単なように思われます。しかし、それは違います。なぜなら、結果図の作成は、何度も何度もリバイスする試行錯誤のかたまりだからです。
私の経験からしますと、数回で終わるのではなく、数十回、ときに100回以上もリバイスすることが必要な場合があります。「プロセス」を過不足なく図示するのは意外にたいへんなのです。
あなたは、ときに(厳密にいえば、必ず)、分析ワークシートに立ち戻って、概念、サブカテゴリー、カテゴリーの修正をしなければならない事態に直面します。概念一覧表を図示することを通して、逐語の理解がどんどん深くなっていくからです。これは仕方がないというか、研究上はより正しい分析に近づくので喜ばしいことです。
第6回目では、私の事例の結果図の変遷を示し、いつものように結果図のよりよい描き方をチュートリアルに説明し、皆さんの理解を促進したいと思います。
イベント詳細
日時:2022年11月27日(日) 10:30-12:30
講師:樫尾 直樹 慶應義塾大学文学部准教授
開催形式:zoomオンライン
定員:20名(先着順)
主催:M-GTA社会実装研究会(SIM)
参加料
SIM会員 2,500 円
非会員 5,000 円
——————————————
※会員継続がまだの方へ:
継続お手続きをお済ませのうえ、お申込ください。
SIMの会員番号または年会費入金のお手続きが必要です。
※ 会員料金でのお申込には、SIMの会員番号または年会費入金お手続きが必要です。
新規入会・会員継続のお手続きはこちら
*非会員の方も参加できます。
——————————————
プログラム
——————————————
「全8回シリーズ M-GTAの極意―諸質的研究法との比較から」
第6回 M-GTA結果図の極意
目次(予定)
1 レビュー:カテゴリー化
2 M-GTAの手順
3 概念一覧表とその確認
4 結果図作成の基本ポイント
5 結果図作成の変遷の事例
6 その他留意点
7 質疑応答
・eラーニング・復習用のアーカイブ配信はありません。
第14回SIM研修会
第5回 M-GTAカテゴリー化の極意
―ライフストーリー、あるいは類型論との比較から
**毎回大好評! 慶應義塾大学 樫尾直樹先生の M-GTA 研修会 新シリーズ
今年度の、プロフェッショナル・ストレンジャー樫尾直樹先生の研修会「全8回シリーズ M-GTAの極意―諸質的研究法との比較から」の第5回目です。
《樫尾先生からのメッセージ》
逐語を何度もよく読んで、分析ワークシートを使って概念化がだいたいできたら、分析テーマで確定した「プロセス」を理解するために、諸概念を類似性に着目しながら、分類していくことになります。
M-GTAの「概念化」とは、一般的に一次概念化であり、似た概念をさしあたりグルーピングするのが二次概念化で、M-GTAではそれを「サブカテゴリー」と言います。
サブカテゴリーができたら、それらの抽象度をもう一段あげて、三次概念である「カテゴリー」をつくり、「プロセス」を明示します。
こうした概念からカテゴリーまでの抽象化、すなわち概念の縮約は、このように書くと類似性の気づきの積み重ねですから、なんだか簡単なように見えます。
しかし、じっさい、この概念の縮約(抽象化)には思わぬ落とし穴があります。
その落とし穴とは、結果的に複数のストーリーができてしまうということ、すなわち無自覚的に話のパターンの類型化を行なってしまいがちだということです。
別言すれば、それはM-GTAのGTA化、あるいはGTA的なライフストーリー化の罠です。
そうした類型論の罠に陥ってしまう理由はいろいろありますが、一番の理由は、分析テーマの「プロセス」に即さないで、その作業を行なってしまう点にあります。
第5回目では、そんな罠に陥らないようにするために重要なポイントを丁寧に説明していきます。
イベント詳細
日時:2022年10月30日(日) 10:30-12:30
講師:樫尾 直樹 慶應義塾大学文学部准教授
開催形式:zoomオンライン
定員:20名(先着順)
主催:M-GTA社会実装研究会(SIM)
・eラーニング・復習用のアーカイブ配信はありません。
参加料
SIM会員 2,500円
非会員 5,000円
*非会員の方も参加できます。
*入会をご検討の方へ:
会員申込みはこちら
※会員継続の方へ:
継続お手続きをお済ませのうえ、お申込ください。
SIMの会員番号または年会費入金のお手続きが必要です。
お手続きはこちら
プログラム
「全8回シリーズ M-GTAの極意―諸質的研究法との比較から」
第5回 M-GTAカテゴリー化の極意―ライフストーリー、あるいは類型論との比較から
内容(予定)
- レビュー:概念化
- M-GTAの手順
- サブカテゴリーの生成ー概念の自律性
- カテゴリーの生成
- 概念一覧表
- 類型論批判ーライスストーリー/GTAとの比較から
- 質疑応答
第13回SIM研修会
M-GTA分析ワークシート/概念化の極意
―GTA、KJ法との比較から
**毎回大好評! 慶應義塾大学 樫尾直樹先生の M-GTA 研修会 新シリーズ
今年度の、プロフェッショナル・ストレンジャー樫尾直樹先生の研修会「全8回シリーズ M-GTAの極意―諸質的研究法との比較から」の第4回目です。
《樫尾先生からのメッセージ》
あらゆる質的研究法に共通しているのは、テキストデータを意味のまとまりで縮約して概念化することです。
M-GTAは、なかでも独特な概念化を行います。
縮約する意味のまとまりの範囲と、概念名の表現、概念数に特にその特徴があります。
この点でGTAの概念化の方法とはずいぶん異なっています。
M-GTAを実施しているのになぜかGTAのようになってしまうことが、ビギナーの場合少なくないのは、このM-GTA特有の概念化の方法が十分理解されていないからです。
概念化はM-GTAのボディです。ボディがちゃんとできないと正しい分析にはなりません。
第4回目では、こうしたM-GTAの中核的な作業である概念化の方法について、GTAやKJ法の概念化と比較しつつ、具体的な分析ワークシートの記述からわかりやすく説明していきます。
イベント詳細
日時:2022年9月25日(日) 10:30-12:30
講師:樫尾 直樹 慶應義塾大学文学部准教授
開催形式:zoomオンライン
定員:20名(先着順)
主催:M-GTA社会実装研究会(SIM)
・eラーニング・復習用のアーカイブ配信はありません。
参加料
SIM会員 2,500円
非会員 5,000円
プログラム
「全8回シリーズ M-GTAの極意―諸質的研究法との比較から」
第4回 M-GTA分析ワークシート/概念化の極意―GTA、KJ法との比較から
内容(予定)
- レビュー1:インタビューの技術と倫理
- レビュー2:M-GTAの分析プロセス
- 分析ワークシートの概要と記述プロセス
- 概念化1:縮約範囲
- 概念化2:概念名の表現
- 概念化3:概念数
- M-GTAの概念化の特徴:GTAとKJ法との比較から
- 質疑応答
第7回 SIM研究例会
M-GTAでは,問題関心や研究対象を共有する研究者からのフィードバックを受けることで,研究の質を高めていくことが重要です。 会員限定・無料です。ぜひ積極的に参加してください。 ------------------------------------------ イベント詳細 ------------------------------------------
- 日時:2022年9月25日(日) 13:00-15:00
- 開催形式:zoom オンライン
- 参加資格: SIM会員の方(無料)
- 定員:20名
——————————————
プログラム
——————————————
【発表】「発達障害のグレーゾーンに位置する学生への大学におけるキャリアカウンセラーの支援プロセス」
発表者:山本和美(山梨大学 キャリアセンター特任教授)
<要旨> 近年増加傾向にある発達障害の傾向があるものの医学的診断の無い「グレーゾーンに位置する学生」にとっては,その特性から一般学生以上に就職活動は非常に困難を極めるものになっている。本研究では,臨床知識の無いキャリアカウンセラーが発達障害傾向のある学生をどのように見極め,学生の主体性な変化をどのように働きかけ育むのか,そのプロセスを明らかにしていくと共に,支援プロセスのモデルを生成することを目的とした。
第12回SIM研修会
M-GTAインタビューの極意
ー警察的リアリズムを超えてー
**毎回大好評! 慶應義塾大学 樫尾直樹先生の M-GTA 研修会 新シリーズ
今年度の、プロフェッショナル・ストレンジャー樫尾直樹先生の研修会「全8回シリーズ M-GTAの極意―諸質的研究法との比較から」の第3回目です。
《樫尾先生からのメッセージ》
質的研究法において、インタビューは一次データを獲得するもっとも重要な契機です。
M-GTAにおいても、それは同じです。
本レクチャーでは、質的研究法全体に共通するインタビューの方法的基礎についてお話しします。
管見によりますと、ヒューマンサービス領域でのインタビューの現場では、社会科学におけるインタビューの基礎をふまえてない場合が少なくないそうです。
自分の知りたいことだけ、インタビュイに尋ねれば、それで事足りるわけではなく、むしろそうした態度は、インタビューを失敗へと導きます。
インタビュアとインタビュイとのよりよい関係性(ラポール)を構築できるような、しなやかなインタビューの方法を一緒に学びましょう。
イベント詳細
日時:2022年8月28日(日) 10:30-12:30
講師:樫尾 直樹 慶應義塾大学文学部准教授
開催形式:zoomオンライン
定員:20名(先着順)
主催:M-GTA社会実装研究会(SIM)
・単発での申込も可能です。
・eラーニング・復習用のアーカイブ配信はありません。
参加料
SIM会員 2,500円
非会員 5,000円
*非会員の方も参加できます。
*入会をご検討の方へ:
8月20日までは、入会金なしで会員になれます。この機会にご検討ください。
会員申込みはこちら
※会員継続の方へ:
継続お手続きをお済ませのうえ、お申込ください。
SIMの会員番号または年会費入金のお手続きが必要です。
お手続きはこちら
プログラム
「全8回シリーズ M-GTAの極意―諸質的研究法との比較から」
第3回 M-GTAインタビューの極意―警察的リアリズムを超えて―
内容(予定)
- レビュー:分析テーマ設定
- インタビューとは何か
- 分析テーマからインタビューガイドへ
- インタビューガイド作成の注意点
- インタビューの現場ー警察的リアリズムを超えて
- ラポール形成のポイント
- その他諸留意点
- 質疑応答
第11回SIM研修会
M-GTA分析テーマの極意
―研究テーマと分析テーマに関する構成主義―(7/31第11回SIM研修会)
**毎回大好評! 慶應義塾大学 樫尾直樹先生の M-GTA 研修会 新シリーズ
今年度の、プロフェッショナル・ストレンジャー樫尾直樹先生の研修会「全8回シリーズ M-GTAの極意―諸質的研究法との比較から」の第2回目です。
M-GTAにおける「分析テーマ」の正しい設定の仕方について学びます。
「研究テーマ」と「分析テーマ」との違い、設定方法、
その際に重要な構成主義的考え方を学んだ後、二つの演習を行います。
ひとつめの演習は、M-GTAによる先行研究における分析テーマの設定仕方の間違いを自覚し、
修正するというもので、ふたつめは、ご自分の研究テーマと分析テーマの設定の点検です。
テーマ設定はすべての研究の初発の最重要点です。正しい問いが立てられなければ、正しい解は導けません。
しかし、正しい問いを立てられれば、その研究の85%はできたも同然です。
特にM-GTAでは、「分析テーマ」の設定がきわめて重要です。
みなさま、どうぞ奮ってご参加ください!
<重要>
・新シリーズは単発での参加も可能です。
・eラーニングはありませんのでご注意ください。
・復習用のアーカイブ配信はありません。
イベント詳細
日時:2022年7月31日(日) 10:30-12:30
講師:樫尾 直樹 慶應義塾大学文学部准教授
開催形式:zoomオンライン
定員:20名(先着順)
主催:M-GTA社会実装研究会(SIM)
・単発での申込も可能です。
・eラーニング・復習用のアーカイブ配信はありません。
参加料
SIM会員 2,500円
非会員 5,000円
*非会員の方も参加できます。
*入会をご検討の方へ:
8月20日までは、入会金なしで会員になれます。この機会にご検討ください。
会員申込みはこちら
※会員継続の方へ:
継続お手続きをお済ませのうえ、お申込ください。
SIMの会員番号または年会費入金のお手続きが必要です。
お手続きはこちら
プログラム(予定)
「全8回シリーズ M-GTAの極意―諸質的研究法との比較から」
第2回 M-GTA分析テーマの極意―研究テーマと分析テーマに関する構成主義―
⑴ レビュー1:質的研究法の中のM-GTA
⑵ レビュー2:M-GTAの手順
⑶ 研究におけるテーマの設定
⑷ テーマの二種類
⑸ 研究テーマ
⑹ 分析テーマの設定方法
⑺ 構成主義
⑻ 分析テーマ設定クイズ
⑼ 自分の研究テーマと分析テーマの設定を点検してみましょう
⑽ 質疑応答
第10回SIM研修会
M-GTAの基本のキ ~その方法論的魅力の全体像~(6/26第10回SIM研修会)
**毎回大好評! 慶應義塾大学 樫尾直樹先生の M-GTA 研修会
今年度の、プロフェッショナル・ストレンジャー樫尾直樹先生の研修会「全8回シリーズ M-GTAの極意―諸質的研究法との比較から」の第1回目です。
イベント詳細
日時:2022年6月26日(日) 10:30-12:30
講師:樫尾 直樹 慶應義塾大学文学部准教授
開催形式:zoomオンライン
定員:20名(先着順)
主催:M-GTA社会実装研究会(SIM)
・単発での申込も可能です。
・eラーニング・復習用のアーカイブ配信はありません。
参加料
SIM会員 2,500円
非会員 5,000円
*非会員の方も参加できます。
*入会をご検討の方へ:
7月20日までは、入会金なしで会員になれます。この機会にご検討ください。
会員申込みはこちら
※会員継続の方へ:
継続お手続きをお済ませのうえ、お申込ください。
SIMの会員番号または年会費入金のお手続きが必要です。
お手続きはこちら
プログラム(予定)
【 M-GTAの基本のキ ~その方法論的魅力の全体像~】
⑴M-GTAとは何か?―質的データ分析法の視点から
⑵ 比較質的研究法論―M-GTAの方法論的位置づけ
⑶ M-GTAの示差的特徴―特にGTAとの違いについて
⑷ M-GTAが適した研究テーマとは?
⑸ M-GTAによる分析の具体的な流れ
⑹ M-GTAにおける「過程」の特徴
⑺ さあ、M-GTAを始めてみましょう!
⑻ 質疑応答
第9回SIM研修会
M-GTAとテキストマイニングの混合研究法(1/30第9回SIM研修会)
**毎回大好評! 慶應義塾大学 樫尾直樹先生の M-GTA 新シリーズ
【樫尾直樹先生からのメッセージ】
これまでの研修会では、インタビューの技法、分析テーマ設定、概念化の方法といった
M-GTAの方法論的基礎について、演習を混じえながら学習してきました。
皆さんはすでにM-GTAを使えるようになっています。
そこで、今回の研修では、M-GTAをさらに効果的、つまり科学的妥当性高く使えるようになるために、
M-GTAの混合研究法に関する講義を行います。
M-GTAはいろいろな方法とミックスできますが、
今回の研修会では、とくにみなさんからのご要望が多かった
<テキストマイニングとの混合研究法>について、
具体的な資料を使いながら解説していきます。
M-GTAを適切・効果的に使うのに、テキストマイニングという計量テキスト分析はたいへん役立ちます。
そこで、本レクチャーでは、KHコーダーというソフトを使ったテキストマイニングを紹介する予定です。
必要に応じて、テキストマイニングの具体的な方法を示していきますので、
詳しくわからなくてもだいたい理解できると思います。
しかし、事前にKHコーダーを使ったテキストマイニングの概要について理解しておくと、
さらに理解が進みますので、よかったら、
牛澤賢二『やってみようテキストマイニング』朝倉書店
を読んでおかれることを勧めます。
アマゾンURL
重要
・SIM会員限定の研修会です。
・単発での申込も可能です。
・eラーニングはありませんのでご注意ください。
・復習用のアーカイブ配信はありません。
イベント詳細
日時:2022年1月30日(日) 10:30-12:30
講師:樫尾 直樹 慶應義塾大学文学部准教授
開催形式:zoomオンライン
定員:20名(先着順)
主催:M-GTA社会実装研究会(SIM)
参加料
SIM会員限定 3,500円
※申込にはSIMの会員番号または年会費入金お手続きが必要です。
新規入会のお手続きはこちら
プログラム(予定)
【M-GTAとテキストマイニングの混合研究法】
1 M-GTAの方法論的弱点
2 テキストマイニングの可能性
3 M-GTAとテキストマイニングのミックスの試み
4 M-GTAとの混合研究法の諸相
5 質疑応答
第6回 SIM定例勉強会
SIM部会活動発表会 <教育部会/看護・家族部会/社会部会>
M-GTAでは,問題関心や研究対象を共有する研究者からのフィードバックを受けることで,研究の質を高めていくことが重要です。SIM会員同士のグループワーク(部会)を通じて,積極的にその可能性を広げましょう。
——————————————
イベント詳細(予定)
——————————————
- 日時:2022年1月30日(日) 13:00-15:00
- 開催形式:zoom オンライン
- 参加資格: SIM会員の方 無料
- 定員:20名
——————————————
プログラム(予定)
——————————————
SIM部会活動発表会
- 教育部会
- 看護・家族部会
- 社会部会
- 部会ごとのグループワーク
- その他
第5回 SIM定例勉強会
SIM部会活動発表会 <教育部会/看護・家族部会/社会部会>
M-GTAでは,問題関心や研究対象を共有する研究者からのフィードバックを受けることで,研究の質を高めていくことが重要です。SIM会員同士のグループワーク(部会)を通じて,積極的にその可能性を広げましょう。
——————————————
イベント詳細(予定)
——————————————
- 日時:2021年11月28日(日) 13:00-15:00
- 開催形式:zoom オンライン
- 参加資格: SIM会員の方 無料
- 定員:20名
——————————————
プログラム(予定)
——————————————
SIM部会活動発表会
- 教育部会
- 看護・家族部会
- 社会部会
- 部会ごとのグループワーク
- その他
第8回SIM研修会
【 M-GTAの深掘り】方法論的深化の具体的技術(11/28第8回SIM研修会)

**毎回大好評! 慶應義塾大学 樫尾直樹先生の M-GTA 新シリーズ
10月研修会のアンケートのご要望にお応えして、テーマを変更しました。
みなさま、どうぞ奮ってご参加ください!
今までなんとなく進めていた手順も,「なぜそうするのか」を知ることで,
その工程の意味が理解できます。
M-GTAで一番間違いやすいのは、
①分析テーマの設定
②概念化
の二点です。
そこで、今回の研修では,分析テーマの設定の仕方の実習と、
分析ワークシートを用いて定義や概念を生成していく作業を,
一緒に体験していきます。
重要
・SIM会員限定の研修会です。
・2021年6月~9月の研修会に参加されていない方でも,参加できます。
・新シリーズは単発での参加も可能です。
・1回ごとの参加が可能なため,eラーニングはありませんのでご注意ください。
・復習用のアーカイブ配信はありません。
イベント詳細
日時:2021年11月28日(日) 10:30-12:30
講師:樫尾 直樹 慶應義塾大学文学部准教授
開催形式:zoomオンライン
定員:20名(先着順)
主催:M-GTA社会実装研究会(SIM)
第7回SIM研修会
M-GTAとは何か

*最も知りたかった! M-GTAを正しく使うには?
*大好評!樫尾先生のM-GTA 新シリーズ
事前に【比較質的研究法論】(2021年6月〜9月研修会)のレポートをご提出いただくと,樫尾先生からご自身の研究へのアドバイスが受けられます。10/20までに,受講した感想および研究の概要・質問を記述したレポートをご提出ください。
レポート提出先:simmgta◎gmail.com(◎を@に替えて送信してください)
**毎回大好評!慶應義塾大学 樫尾 直樹先生にご登壇いただきます。
重要
・SIM会員限定の研修会です。
・2021年6月~9月の研修会に参加されていない方でも,参加できます。
・新シリーズは単発での参加も可能です。
・1回ごとの参加が可能なため,eラーニングはありませんのでご注意ください。
・復習用のアーカイブ配信はありません。
イベント詳細
日時:2021年10月31日(日) 13:00〜15:00
講師:樫尾 直樹 慶應義塾大学文学部准教授
開催形式:zoomオンライン
定員:20名(先着順)
主催:M-GTA社会実装研究会(SIM)
参加料
SIM会員限定 3,500円
※申込にはSIMの会員番号または年会費入金お手続きが必要です。
新規入会のお手続きはこちら
プログラム(予定)
M-GTAとは何か(10/31第7回SIM研修会)
ー質疑応答・個別アドバイスー
①M-GTAとは何か
②「M-GTAとは他の質的研究法とは異なった特別な方法である」ことについて
③本講義内容に関する質問を受け付けます
④レポート提出者との質疑応答・個別アドバイス
(提出者多数の場合は、次回以降に分けておこないます)
Peatixからお申込み
eラーニング
期間限定の動画配信をご活用ください。
■比較質的研究法論ー自分に合った研究法とは?ー
【PART4】総集編<M-GTA,GTA,ライフストーリー編>(9/19第6回SIM研修会収録動画)
当日参加できない方は,こちらをご利用ください。
動画視聴期間:2021/10/22 (金)8:00 – 10/24(日)22:00
参加費:会員限定 3,000円(税込)
第4回 SIM定例勉強会
SIM部会活動発表会 <教育部会/看護・家族部会/社会部会>
M-GTAでは,問題関心や研究対象を共有する研究者からのフィードバックを受けることで,研究の質を高めていくことが重要です。SIM会員同士のグループワーク(部会)を通じて,積極的にその可能性を広げましょう。
——————————————
イベント詳細
——————————————
- 日時:2021年9月19日(日) 13:00-15:00
- 開催形式:zoom オンライン
- 参加資格: SIM会員の方 無料
- 定員:20名
——————————————
プログラム
——————————————
SIM部会活動発表会
1 教育部会:研究発表
2 看護・家族部会:パイロットスタディ
3 社会部会:各人の研究テーマと初学者が分析方法で迷いがちなポイント
第6回SIM研修会
比較質的研究法論―「自分」に合った研究法とは?― 【PART4】総集編<M-GTA,GTA,ライフストーリー編>

詳細
*必見! 質的研究法の全体像の概説*
大好評の【比較質的研究法論4回連続シリーズ,
いよいよ最終回【PART4】<M-GTA,GTA,ライフストーリー編>です。
* KJ法→ライフストーリー に変更になりました。
世界初!
同じデータを使って,異なる研究方法で分析をするとどうなるか?
質的研究の全体像がわかる,大変貴重なセミナーです。
すっかりおなじみの慶應義塾大学 樫尾 直樹先生にご登壇いただきます。
(先生からのメッセージ)
・ひとりの研究者が限定されたフィールドで,これだけ複数の多様な質的方法を活用して研究している例は,管見によれば他にありません!
(各回で検討する方法のバリエーションに多少の変化がある場合があります。ご了承ください。)
重要
・本シリーズ【PART1】【PART2】【PART3】に参加した(eラーニングを受講した)SIM会員限定の研修会です。
シリーズ4回で1構成の内容になっていますので,連続でご受講ください。
(PART2.PART3は,eラーニングで視聴者募集中です)
・PART1で配布した資料(スクリプト)をお手元にご用意のうえ,ご参加ください。
・当日の配布資料はありません。
イベント詳細
日時:2021年9月19日(日) 10:30〜12:30
講師:樫尾 直樹 慶應義塾大学文学部准教授
開催形式:zoomオンライン
定員:20名(先着順)
主催:M-GTA社会実装研究会(SIM)
参加料 3,000円
本シリーズ【PART1】【PART2】【PART3】に参加した(eラーニングを受講した)SIM会員限定
※ 当日参加できず,動画視聴のみをご希望の方は,eラーニングをご受講ください。
※ 申込にはSIMの会員番号または年会費入金お手続きが必要です。
新規入会のお手続きはこちら
プログラム
比較質的研究法論―「自分」に合った研究法とは?―
【PART4】総集編<M-GTA,GTA,ライフストーリー編>
1 質的研究法の共通基本作業ー復習①
2 ナラティブ分析とディスコース分析ー復習②
3 質的研究法の中のM-GTA
4 木下版M-GTA
5 構成主義的M-GTA
6 M-GTAの方法論的特性・問題性・課題・可能性
7 比較質的研究法論まとめと今後の課題と展望Peatixからお申込み
第5回SIM研修会
比較質的研究法論―自分に合った研究法とは?―
【PART3】<ナラティブ分析,ディスコース分析,エスノグラフィー編>

ナラティブ分析はGTAと並んで質的研究法の基礎中の基礎です。
なぜならば,質的研究法で扱うすべてのデータは<ナラティブ>であるからです。
しかし,ナラティブ分析やディスコース分析は,研究者によって捉え方がバラバラになりがちです。
いったいなぜそのようなことが起こるのでしょうか。
さらに,GTAは質的研究の基本となるものであり,M-GTAとはその応用編です。
ですから研究者の「こなれ感」が非常に重要なスキルになります。
こうした質的研究の基本を知らずに,M-GTAは到底理解できません。
8/29【PART3】は,いよいよ最終回【PART4】<M-GTA編>に向けた質的研究者必須の研修会です!
どうぞこの機会をお見逃しなく!
*必見! 質的研究法の全体像の概説*
大好評の【比較質的研究法論4回連続シリーズ】PART3です。
世界初!
同じデータを使って,異なる研究方法で分析をすると,どうなるか?
質的研究の全体像がわかる,大変貴重なセミナーです。
すっかりおなじみの慶應義塾大学 樫尾直樹先生にご登壇いただきます。
(先生からのメッセージ)
ひとりの研究者が限定されたフィールドで,これだけ多様な質的方法を活用して研究している例は,管見によれば他にありません!
(各回で検討する方法のバリエーションに多少の変化がある場合があります。ご了承ください。)
重要
・本シリーズ【PART1】【PART2】に参加した(eラーニングを受講した)SIM会員限定の研修会です。
シリーズ4回で1構成の内容になっていますので,連続でご受講ください。
(PART2は,eラーニングで視聴者募集中です。)
・PART1で配布した資料(スクリプト)をお手元にご用意のうえ,ご参加ください。
・当日の配布資料はありません。
イベント詳細
日時:2021年8月29日(日) 13:00~15:00
講師:樫尾 直樹 慶應義塾大学文学部准教授
開催形式:zoomオンライン
定員:20名(先着順)
主催:M-GTA社会実装研究会(SIM)
参加料 3,000円
本シリーズ【PART1】【PART2】に参加した(eラーニングを受講した)SIM会員限定
※ 当日参加できず,動画視聴のみをご希望の方は,eラーニングをご受講ください。
※ 申込にはSIMの会員番号または年会費入金お手続きが必要です。
新規入会・継続のお手続きはこちら
プログラム
比較質的研究法論―「自分」に合った研究法とは?―
【PART3】<ナラティブ分析,ディスコース分析,エスノグラフィー編>
1.質的研究法の共通基本作業ー復習①
2.質的研究法の類型とマルチ研究の可能性ー復習②
3.ナラティブ分析
4.ディスコース分析
5.まとめーマルチ研究法とM-GTAの理解へ向けて
【特典】
先生のご厚意により,当日参加者は,復習用の動画を無料で視聴できます。
(視聴期間:2021/9/10 (金)8:00 – 9/12(日)22:00)
第3回 SIM定例勉強会
M-GTA 問題意識の明確化
定例のM-GTAを深く理解し社会実装するためのSIM式勉強会。
参加は会員限定・無料です。
第2回SIM勉強会「はじめの一歩」を受け,今回の勉強会では,研究テーマ設定~分析に至るまで,その研究の軸となる「問題意識」について,事例をもとに確認していきます。
M-GTAでは,問題関心や研究対象を共有する研究者からのフィードバックを受けることで,研究の質を高めていくことが重要です。SIM会員同士のグループワーク(部会)や,勉強会への参加によって,積極的にその可能性を広げていきましょう。
——————————————
イベント詳細
——————————————
- 日時:2021年8月7日(土) 12:00-14:00
- 開催形式:zoom オンライン
- 参加資格: SIM会員の方 無料
- 定員:30名
——————————————
プログラム(予定)
——————————————
1,事例発表と検討
2,経験・領域別の意見交換
3,その他
第4回SIM研修会
比較質的研究法論―自分に合った研究法とは?―
【PART2】 <GTA, テキストマイニング, エスノグラフィー編>

比較質的研究法論4回連続シリーズの2回目です。
世界初!
同じデータを使って,異なる研究方法で分析をすると,どうなるか?
質的研究の全体像がわかる,大変貴重なセミナーです。
Part2では,いよいよGTAが登場します。
GTAの理解なくして,M-GTAは語れません。
GTAとM-GTAの違いがわかるたいへん貴重なセミナー。
今後,M-GTAで分析を進めようとする方には必見です!
(先生からのメッセージ)
ひとりの研究者が限定されたフィールドで,これだけ多様な質的方法を活用して研究している例は,管見によれば他にありません!
(各回で検討する方法のバリエーションに多少の変化がある場合があります。ご了承ください。)
*必見! 質的研究法の全体像を概説します*
重要
・SIM会員限定の研修会です。
・初回(6/27)に質的研究の概要をご説明しております。
初回に参加されていない方は,eラーニング (動画視聴)でご受講のうえ,ご参加ください。
・シリーズ4回で1構成の内容になっていますので,連続でのご受講を強くお勧めします。
・第1回目の資料(スクリプト)をお手元にご用意のうえ,ご参加ください。
イベント詳細
日時:2021年7月18日(日) 10:30~12:30
講師:樫尾 直樹 慶應義塾大学文学部准教授
開催形式:zoomオンライン
定員:20名(先着順)
主催:M-GTA社会実装研究会(SIM)
シリーズ初回(6/27)に参加した,SIM会員限定
参加料:会員限定 3,000円
プログラム
比較質的研究法論―自分に合った研究法とは?―
【PART2】<GTA、テキストマイニング、エスノグラフィー編>
1 前回レビューとここでの課題
2 樫尾版質的研究法マッピング2
3 事例研究2―宗教信者の信仰世界の研究②
⑴目的 信者の信仰過程から信仰の意味世界=構造へ
⑵対象 信者の語り
⑶資料 ①体験談、②インタビュー、③会話(録音)、④会話(ライブ)
⑷方法 GTA、テキストマイニング、エスノグラフィー
4 演習
⑴自分の研究の目的、対象、資料を明確にする
⑵上記に合った方法を探索する
※申込には会員番号または年会費入金お手続き日が必要です。
新規入会・会員継続のお手続きはこちら Peatixからお申込み
【特典】
先生のご厚意により,復習用の動画を無料で視聴できます。
(視聴期間:2021/8/20 (金)8:00 – 8/22(日)22:00)
[比較質的研究法論シリーズ今後の予定]
・調整中 【PART3】<ディスコース分析,ナラティブ分析,エスノグラフィー編>2021年8月29日13:00-15:00(予定)
・調整中 【PART4】総集編<M-GTA,GTA,KJ法編>2021年9月19日(予定)
eラーニング
■比較質的研究法論―自分に合った研究法とは?―
【PART1】 <KJ法, ライフストーリー, エスノメソドロジー, エスノグラフィー編>(6/27第3回SIM研修会動画)
第3回研修会【PART1】に参加できなかった方は,こちらを視聴のうえ,
PART2に参加してください。
動画視聴期間:2021/7/15(木)8:00 – 7/17(土)22:00
参加費:会員限定 3,000円(税込)
第3回SIM研修会
比較質的研究法論-自分に合った研究法とはー
【PART1】<KJ法,ライフストーリー, エスノメソドロジー, エスノグラフィー編>

\完売につき緊急増席!!/
比較質的研究法論-自分に合った研究法とは-4回連続シリーズの第1回目です。
今回に限り,シリーズのスタート記念・特別料金でご提供させていただきます。
*必見! 質的研究法の全体像を概説します*
世界初!
同じデータを使って異なる研究方法で分析をすると, どうなるか?
質的研究の全体像がわかる,大変貴重なセミナーです。
(先生からのメッセージ)
ひとりの研究者が限定されたフィールドで,これだけ多様な質的方法を活用して研究している例は,管見によれば他にありません!
(各回で検討する方法のバリエーションに多少の変化がある場合があります。ご了承ください。)
重要
・シリーズ4回で1構成の内容になっていますので,連続でのご受講をお勧めします。
・先生のご厚意により,後日,復習として期間限定で動画視聴ができます。
当日参加できない方も視聴できます(事前申し込みが必要です)。
[シリーズ今後の予定]
・【PART2】-自分に合った研究法とはー<GTA,テキストマイニング,エスノグラフィー編> 2021年7月18日(日)定員20名
・調整中 【PART3】<ディスコース分析,会話分析,エスノグラフィー編>2021年8月22日(予定)
・調整中 【PART4】総集編<M-GTA,GTA,KJ法編>2021年9月19日(予定)
イベント詳細
日時:2021年6月27日(日) 13:00~15:00
講師:樫尾 直樹 慶應義塾大学文学部准教授
開催形式:zoomオンライン
定員:20名
完売につき緊急増席!! (先着順・会員優先)
主催:M-GTA社会実装研究会(SIM)
会費:会員 1,000円 非会員 3,000円
プログラム
比較質的研究法論ー自分に合った研究法とはー
【PART1】<KJ法,ライフストーリー, エスノメソドロジー, エスノグラフィー編>
1 はじめに―「研究法は、目的と対象と資料によって決まる」
2 新・質的研究法マッピング
⑴サトウ版その他のマッピングとその課題
⑵樫尾版質的研究法マッピングとその利点
3 事例研究1―宗教信者の信仰世界の研究①
⑴目的 信者の信仰過程の理解
⑵対象 信者の語り
⑶資料 ①体験談、②インタビュー、③会話(録音)、④会話(ライブ)
⑷方法 KJ法、ライフストーリー法、エスノメソドロジー、エスノグラフィー
4 演習
⑴自分の研究の目的、対象、資料を明確にする
⑵上記に合った方法を探索する
*事前学習として,下記の書籍を参照してください。
サトウタツヤ・春日秀朗・神崎真美 編(2019). 質的研究法マッピング 特徴をつかみ,活用するために 新曜社
※入会ご希望の方は,2021年度7月~年度末の会費(半期分4,500円)と入会金(2,000円)の合計6,500円のお支払いお手続きをお済ませのうえ,お申込みください。(3,500円割引)
※申込には会員番号または年会費入金お手続き日が必要です。
新規入会・会員継続のお手続きはこちら
第3回 SIM定例勉強会
M-GTA分析 はじめの一歩
M-GTAにおいて,分析テーマを設定するまでの作業は,自分の問題意識を明確に言語化していく非常に重要なプロセスです。今回は,分析テーマと分析焦点者をどのような視点で捉えたらいいのか,そしてその重要性についてお伝えしていきます。演習のコーナーでは,実際に会員2名の方の事例を具体的にみなさんで検討していきます。M-GTA分析のはじめの一歩を,ご一緒に踏み出しましょう。
みなさま,どうぞ奮ってご参加ください。
日時:2021年6月13日(日) 13:00〜15:00
開催方法:オンライン(zoom)
参加資格: SIM会員の方
【プログラム】(予定)
1,質的研究,M-GTAの社会実装とは
2,M-GTA分析の要点
3,分析テーマの設定
4,分析焦点者の設定
5,会員による事例発表
6,部会発足のお知らせ
7,質問コーナー
第2回SIM研修会
質的研究におけるインタビューの実際 【PART 2】 <実践編>
―やるべきこと,やってはいけないこと―
M-GTAに必須のインタビュ―の基本を, SIMで一緒に学びませんか。

\緊急開講/
5月30日(日)SIM第1回研修会が好評だったため,続編が緊急開講となりました!
心理学・社会学・教育学・看護学・医学・薬学ほか,どの分野にも応用自在!
~M-GTAに関心のある方,ほかの研究法を検討される方,量・質の研究を問わずご参加ください。
※マインドフルネスの体験もあります。
アポの取り方,手土産のコツ,インタビュイによってインタビューの仕方は変わる,現場での呼吸,インタビューの現場で必要な技術,お礼の伝え方など,誰も教えてくれないインタビューの極意を公開します。
20名のみの限定募集(先着順)
どうぞお早めにお申し込みください。
詳細
日時:2021年6月13日(日) 10:30~12:30
講師:樫尾 直樹 慶應義塾大学文学部准教授
開催形式:zoomオンライン
定員:20名(先着順 会員継続お手続きが済んだ方優先とさせていただきます)
主催:M-GTA社会実装研究会(SIM)
参加費 会員限定 3,000円
プログラム
インタビューの現場 ―やるべきこと,やってはいけないこと:インタビューは瞑想だ!
①ラポールの作り方再考
②インタビュイへのアプローチ
③インタビュー現場の技術
④インタビュー現場のマナー
⑤アフター・インタビューの作業
⑥ギフトとしてのインタビュー
⑦質疑応答
第1回 SIM研修会 5/30(日)
質的研究法におけるインタビューの実際
M-GTAに必須のインタビュ―の基本を, SIMで一緒に学びませんか。

質的研究における「インタビュー」は,両者の間で結ばれる関係性が密接にデータの質にかかわる重要な場です。
他者に貴重な内的経験を語ってもらうために留意する点や,実際の進め方について,長年,フィールドワークにおいて数多くのインタビュー調査を行った経験を持つ,慶應義塾大学の樫尾直樹先生から教えていただきます。
日時:2021年5月30日(日) 13:00~15:30
講師:樫尾 直樹 慶應義塾大学文学部准教授
開催形式:zoomオンライン
定員:100名(先着順)
主催:M-GTA社会実装研究会(SIM)
【プログラム】質的研究におけるインタビューの実際
ー相手の「本心」をどう引き出すか?ー
① はじめに―ふだんの会話、仕事でも生かせるインタビューの技法
京セラ名誉会長(KDDI最高顧問、JAL名誉会長)稲盛和夫氏インタビューを主な事例として
② インタビュー以前に大切なこと
③「インタビュー」とは何か
④ インタビュー計画―何をどのような表現で聞くか
⑴質問項目,⑵質問表現,⑶流れ
⑤ インタビュアーの基本的態度
⑴謙虚,⑵傾聴,⑶共感
⑥「本心」をどう引き出すか?
⑦ おわりにーインタビューの作法
⑧ フォローアップと質疑応答
(予定)
参加費:SIM会員 無料 (※6月20日までの限定無料会員募集中)
非会員(一般)1,000円
参加ご希望の方は、下記peatixサイトよりお申込みください。
*SIM入会ご希望の方は、入会のお手続きを先にお願いします。
入会お手続きはこちら
・講師プロフィール
樫尾 直樹 慶應義塾大学文学部准教授
教育:「社会調査」(1999年-現在、質的調査法、キャリア教育における自己理解・仕事理解・コミュニケーション)
研究:宗教社会学・人類学のフィールドワーク(日本、フランス、コートジボワール、マルチニック、ベルギー、ルクセンブルグ、韓国など)
著作:『慶応大学マインドフルネス教室へようこそ!』(国書刊行会)、『マインドフルネスがよくわかる本』(秀和システム)、”Spirituality as a Way”(京都大学学術出版会)、『文化と霊性』(慶應義塾大学出版会)など多数。
オンライン(zoom)講座について
- Zoom:使い方解説&よくあるご質問
- Zoomに接続できるかどうか確かめるために、テストミーティングに参加してみる (音声とマイクテストまでできます。接続に不安がある方は、事前にお試しください。)
- ご参考:https://zoom.us/test
- 当研究会ではzoomの接続ついてのフォローはできかねます。zoomに直接お問い合わせくださいますよう、お願い申し上げます。
- Wifiなど安定したネット接続環境で、PC・スマホ・タブレットからご参加ください。
ご注意事項
- お申込みの方に, 当日のzoomURLを前日までにpeatixにてお送りします。
- 入金後のキャンセルは,peatixの規定によります。時期によりできかねる場合もございますので,ご了承ください。
- 録音・録画・スクリーンショットなど、内容を記録することは禁止です。また、話された個人の体験は外に持ち出さないことをお願いします。
- 参加URLの共有、第三者への譲渡は禁止です。
第1回 SIM定例勉強会
ミニレクチャー「M-GTAで研究する意味」
- 日時:2021年5月9日(日) 13:00〜15:00
- 開催方法:オンライン(zoom)
- 参加資格: SIM会員の方
【プログラム】
- はじめましてーSIMの自己紹介
- M-GTA修士論文体験談
- ミニレクチャー「M-GTAで研究する意味」
- M-GTAの目的
- 研究者の位置付け
- M-GTAに適した研究
- M-GTA理論の実践的応用
- 研究ミッション
- SIM部会のススメ
- 質問コーナー(予定)