よもやま話

こんばんは。SIMの山本です。皆さまは、もう仕事始めでしょうか。

本日は2023年初のSIM臨時理事会でした。廣田会長も私も、この年末年始は体調を崩してしまい、あまり無理がきかなくなったという話から(汗)、今年は何に挑戦するかといった目標、昨年の反省などの個人的な話のほか、来年度のSIM研修会や研究例会・部会をどうしていくかといったちょっと真面目な話まで、気付いたらあっという間に3時間も経っているぐらい、熱く語りました(笑)。

来年度はSIM研修会、研究例会、部会と、それぞれ一新する予定です。そのなかで、SIM理事たちで大きな目標も一つ立てました。具体的にどうしていくかを話していく過程では、それぞれの意見がブレンドされ、とても面白いものになった気がします。これって、概念生成と同じような感じだなぁと、勝手に思いながら、ディスカッションしました。

さて、今月29日(日)は、2022年度最後のSIM研修会および研究例会です。研修会は、「全8回シリーズ M-GTAの極意―諸質的研究法との比較から」の第8回「M-GTA妥当性/信頼性向上の極意」がテーマです。講師は、毎回「わかりやすい!」と大人気の慶應義塾大学 樫尾直樹先生です。今年度最後のSIM研修会、ぜひご参加ください。

詳細・お申し込みはこちらから。

また、同日午後は、SIM研究例会を開催します。会員様のみ参加可(参加費無料)で、概念生成のワークショップを開催予定です。実際に生成までの過程を、様々なバックグラウンドを持った皆さんと行うことで、一人で行う以上に、視野が広がることを期待しています。参加は無料ですが、お申し込みが必要です。詳細・お申し込みはこちらから。

理事会の1シーン。渡部理事は所用のため、欠席でした。