M-GTA結果図の極意

SIM副会長の山本です。朝夕はめっきり冷え込んできておりますが、皆さま、お変わりございませんか。今週はちょっとした用があり、久しぶりに母校に行ってきました。敬愛する先生方にも、ずいぶん久しぶりにお会いすることができました。修論は、当初GTAで分析を行っていたのを、途中からM-GTAでやり直したという経緯があるのですが、その当時のことを、「今だったら、こういうやり方もできましたね」などと、先生方と懐かしくお話してきました。論文は、つい、執筆し終わると開放感でいっぱいになりますが、こうして、何年も後になってから、一緒に振り返っていくというのも、また新たな視点が得られるなど、とても豊かな時間になるのを感じました。

今月末は、「全8回シリーズ　M-GTAの極意―諸質的研究法との比較から」の第６回目「M-GTA結果図の極意」です。既に分析を終えられた方も、今取り組んでいる最中の方、またこれからやってみようと思っている方、お申し込みはまだまだ間に合います。講師の樫尾直樹先生は、他の質的研究法との比較をしながら、先生がされた分析結果を用いて、わかりやすく説明してくださいます。皆さまのお申し込みをお待ちしております（山本）。

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