お申し込み受付中ー 11/27(日)「全8回シリーズ M-GTAの極意―諸質的研究法との比較から」第6回 M-GTA結果図の極意
SIMの山本です。紅葉の美しい季節になりました。皆さま、いかがお過ごしでしょうか。本日は、11/27(日)開催の「全8回シリーズ M-GTAの極意―諸質的研究法との比較から」の第6回目「M-GTA結果図の極意」のご案内です。先日、論文を投稿したのですが、最後の最後まで「これで良いのか」と迷ったのは、結果図でした。樫尾先生の研修会を受講するたびに、思い込みで分析を進めていたことに気付いては、やり直す、の繰り返しをこの半年続けていますが(汗)、毎回思うのが、樫尾先生の研修会を全部受講して、質疑応答でもご質問させていただいて、しっかりと理解した上で分析をしたかった、ということです。先日出席した某学会でも、私と同様に、「書籍を自己流で誤って解釈して分析したであろう研究」が散見されました。私の発表にも「分析は・・・という感じで良いのですよね?」と、ご質問下さった方もいらっしゃったのですが、私も含め、理解不足な方が少なくない印象でした。ただ、学会などで、様々な方の研究を拝見することや、質疑応答を重ねることは、自身の研究の幅を広げるものだとも感じています。他の方の発表を見る、自分の研究も発表する、質疑応答で多面的な視点を持つ、ということは、改めて、とても大事なことだからこそ、SIM研修会や研究例会などもぜひご活用いただければと思います。
11/27(日)「全8回シリーズ M-GTAの極意―諸質的研究法との比較から」第6回 M-GTA結果図の極意
