他者からのフィードバックの大切さ
M-GTA社会実装研究会(SIM)の山本です。明日の科研費の学内申請に向け、既に提出済の調書を、今一度確認しています。どうも、目的がすっきりしない、具体性が欠けているような、、と悶々とする毎日でした。研究協力者の先生にご相談したところ、私自身では絶対に考え付かなったようなアイデアや手法をご提案くださいました。あらためて、研究とは、自分一人で頑張ってやるものでは無いと、感じました。複数の目で検証してもらうことで、より目的が明確になったり、信頼性が増すのを感じました。
さて、今月末の樫尾直樹先生の研修会「M-GTAカテゴリー化の極意―ライフストーリー、あるいは類型論との比較から」の同日午後からは、SIM研究例会があります。ぜひ、午前中は樫尾先生の研修会で、M-GTAにおけるカテゴリー化の極意を学び、午後からは、SIM理事をはじめとした様々なバックグラウンドを持った方たちからのフィードバックを得て、ご自身の研究をより深めていただければと思います。
10/30(日)SIM研修会「M-GTAカテゴリー化の極意―ライフストーリー、あるいは類型論との比較から(10/30 第14回SIM研修会)」詳細はこちらから。
同日午後からのSIM研究例会の詳細はこちらから。※研究例会は、SIM会員様のみ参加可能です(会員様参加無料)。また、研究をご発表くださる方を募集しています。simmgta(アットマーク)gmail.com へご連絡ください。
