概念化の極意とは(「全8回シリーズ M-GTAの極意―諸質的研究法との比較から」第4回目9/25)
暑さの中にも新涼を感じられる頃となりました。皆さまにおかれましては、いかがお過ごしでしょうか。
9/25(日)は、「全8回シリーズ M-GTAの極意―諸質的研究法との比較から」の第4回目「M-GTA分析ワークシート/概念化の極意―GTA、KJ法との比較から」です。M-GTAでは、概念の関係性がプロセスを構成していきます。肝ともいえる概念をしっかりと生成できるかが、分析結果を左右すると言っても過言ではありません。
私はつい先日、論文を投稿しましたが、この全8回シリーズ「M-GTAの極意―諸質的研究法との比較から」でじっくりと学んでから、分析し直してみようと思っています。きっと、提出済のものより、厚みのあるものになるのではないかと期待しています。なお、研修会終了後の同日午後は、令和4年度SIM研修例会の第1回目を開催予定です。拙論をご報告させていただきます。(文:山本)
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