9/25(日)第13回SIM研修会「M-GTA分析ワークシート/概念化の極意ーGTA、KJ法との比較から」募集開始
9/25(日)は、「全8回シリーズ M-GTAの極意―諸質的研究法との比較から」の第4回目、「M-GTA分析ワークシート/概念化の極意―GTA、KJ法との比較から」です。
《樫尾先生からのメッセージ》
あらゆる質的研究法に共通しているのは、テキストデータを意味のまとまりで縮約して概念化することです。M-GTAは、なかでも独特な概念化を行います。
縮約する意味のまとまりの範囲と、概念名の表現、概念数に特にその特徴があります。この点でGTAの概念化の方法とはずいぶん異なっています。M-GTAを実施しているのになぜかGTAのようになってしまうことが、ビギナーの場合少なくないのは、このM-GTA特有の概念化の方法が十分理解されていないからです。概念化はM-GTAのボディです。ボディがちゃんとできないと正しい分析にはなりません。
第4回目では、こうしたM-GTAの中核的な作業である概念化の方法について、GTAやKJ法の概念化と比較しつつ、具体的な分析ワークシートの記述からわかりやすく説明していきます。
イベント詳細
日時:2022年9月25日(日) 10:30-12:30
講師:樫尾 直樹 慶應義塾大学文学部准教授
開催形式:zoomオンライン
定員:20名(先着順)
主催:M-GTA社会実装研究会(SIM)
・eラーニング・復習用のアーカイブ配信はありません。
参加料
SIM会員 2,500円
非会員 5,000円
*非会員の方も参加できます。
詳細・お申し込みはこちらから。
