自己流インタビューから、脱皮しましょう!M-GTA社会実装研究会(SIM)第12回研修会「M-GTAインタビューの極意―警察的リアリズムを超えて―」

暑さとともにコロナ禍中で落ち着かない日々が続いておりますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。樫尾直樹先生の研修会「全8回シリーズ M-GTAの極意―諸質的研究法との比較から」の第3回目は、いよいよ2週間後の8月28日(日)に開催です。第12回SIM研修会「M-GTAインタビューの極意―警察的リアリズムを超えて―」では、質的研究法全体に共通するインタビューの方法的基礎を樫尾先生に教えていただきます。

非会員様もお申込み可能ですが、2022年8月20日(土)までにご入会の方は、入会金免除(期間延長)です。この機会をぜひお見逃しなく、ご検討いただければ幸いです。

個人的な話で恐縮ですが、私はこれまで相談業務に約10年従事してまいりました。そのため、インタビューに対しては、特に不安も気負いもなく、ごくごく普通に行ってきたつもりです。ところが、自分の聞きたいことしか聞いていないため、分析していても、新しい発見もなく、「そうだよね」と妙に冷めてしまうことがあります。聞きたいことは聞けているからいいや、と思いつつ、こうした自己流でのインタビューは、研究そのものを狭めてしまうのではないかと思うことがあります。樫尾先生のお話は、シンプル、だけど、とても深いです。お申し込みはまだ間に合います。ぜひ、ご参加ください。(文:山本)

Harryさん、ありがとうございます!