M-GTAを深く理解し、社会実装するためのSIM式研究例会のご案内

夏の日盛りに木陰の恋しい季節となりましたが、いかがお過ごしでしょうか。

担当している授業で、履修生にプレゼンテーションを自薦で申し出るように促したところ、当初、立候補は若干名でした。ところが、昨日今日と、想像以上に多くの学生が「上手くプレゼンできる自信は全然ありませんが、、、頑張ります」と連絡をくれました。「授業の集大成として」「これを機に」といった言葉が並ぶ決意表明のようなメッセージを拝見して、こちらが励まされました。

プレゼンテーションを行うことは、様々な情報が集まる、客観的な視点で捉えることができるといったメリットのほかに、色々な情報を整理することで、自分自身の理解が深まることや、意識、向き合い方が変わっていくといわれています。プレゼンを前に、履修生たちのすでに意識レベルでの成長を感じ、次の授業が楽しみになりました。

M-GTA社会実装研究会(SIM)では、毎月、会員自ら発表を希望した研究に対し、討議、互いに切磋琢磨する定例研究会とするために、今年5月に、従来の「勉強会」を「研究例会」と変更しました。他の団体では、有料になっていることも多い、研究へのフィードバックが、SIMでは会員様であれば無料で受けることができます。素晴らしい結果を発表するのではなく、より良い研究にするための、「現在地の確認」をぜひSIM研究例会で挑戦しませんか。

SIM研究例会での発表者を毎月募集しています。
 ・研究発表の持ち時間:20~30分
 ・樫尾直樹先生を中心としたフィードバックおよび会場からの質疑応答や討論ができます(30~40分予定)
 ・内容:МーGTAに関連することなら内容は問いません。
 ・各月の研究例会のスケジュール:研修会のある日の午後に開催予定
 ・発表者の決定:申込み先着順 各回最大2名 
 ・部会に関係なく応募できます。

7月31日(日)第7回SIM研究例会の発表申込締め切りは、7月23日(土)です。詳細は、ホームページをご覧ください。皆さま方の応募をお待ちしております。

また、同日午前中は、第11回SIM研修会「M-GTA分析テーマの極意―研究テーマと分析テーマに関する構成主義―」です。毎回大人気の慶應義塾大学 樫尾直樹先生の「全8回シリーズ M-GTAの極意―諸質的研究法との比較から」の第2回です。M-GTAでは、研究テーマと分析テーマの設定が肝ともいえます。ぜひ、一緒に理解を深めていきましょう。詳細はこちらから。(文:山本)。