【予告】10/31(日)比較質的研究法論・基礎編まとめ
こんにちは。M-GTA社会実装研究会(SIM)理事の山本です。本日は、10/31(日)開催予定の研修について、ご紹介します。
6月から始まった、毎回大好評の「比較質的研究法論4回連続シリーズ」もいよいよ9/19(日)が最終回となります。この 「比較質的研究法論4回連続シリーズ」 は、シリーズ4回で1構成の内容になっていたことや、講師の樫尾先生の貴重なデータを取り扱っていること等々から、参加にあたっては、シリーズに連続で受講された方のみとさせていただいていますが、実は多くの方から「途中から参加したい」といったお問い合わせを数多くいただいておりました。
そこで、そうしたお声に応えるために、これまでの「比較質的研究法論の総まとめ」とした講座を開講する運びとなりました。「比較質的研究法論4回連続シリーズ」を見逃してしまった方、もう一度振り返りをしたい方、ぜひ、ご参加下さい。(なお、お申し込み開始が決まりましたら、SIMホームページ、ブログ、メールマガジン、facebook、Twitterでご案内申し上げます。)
10/31(日)比較質的研究法論・基礎編まとめ(※申し込み開始はまだです)
日時:2021年10月31日(日)13時~14時30分
講師:樫尾 直樹 慶應義塾大学文学部准教授
開催形式:zoomオンライン
主催:M-GTA社会実装研究会(SIM)
比較質的研究法論・基礎編まとめ
①比較質的研究法論の諸相
②質的データ分析法の最重要点
③M-GTAの課題と展望
④質疑応答時間
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*6月から9月までの連続講座【比較質的研究法論】の総まとめです
*質的データ分析の最重要ポイントがわかります
*最も知りたかった!M-GTAで研究する意味
*【比較質的研究法論】にご参加の方への特典
・事前にセミナーの感想をご提出いただくと,樫尾先生からご自身の研究へのアドバイスが受けられます。10/20までに,受講した感想および研究の概要・質問を記述したレポートをご提出ください
講師プロフィール
樫尾 直樹 慶應義塾大学文学部准教授
富山県出身。慶應義塾大学経済学部卒、同法学部政治学科中退。東京大学大学院人文科学研究科宗教学・宗教史学専攻博士課程修了。早稲田大学人間科学部助手、東京外国語大学外国語学部助手、フランス国立高等研究院(ソルボンヌ)客員教授、同科学研究センター共同研究員、韓国東西大学客員教授などを経て現職。経済学、政治学、宗教学、文化人類学、日本学、社会学・・・、人文社会科学の諸領域を渡り歩く<マルチ・アカデミック・ストレンジャー>。 毎日3時間の道教瞑想を日課とし、身体実践を通じた宗教研究(比較瞑想論)を提唱している。
