アンケート結果「比較質的研究法論-自分に合った研究法とは-4回連続シリーズ」
こんばんは。M-GTA社会実装研究会(SIM)理事の山本です。いよいよ今週末7/18(日)は比較質的研究法論4回シリーズの2回目<GTA、テキストマイニング、エスノグラフィー編>です。それに向けて、前回第1回目6/27開催の「比較質的研究法論-自分に合った研究法とはー【PART1】<KJ法,ライフストーリー, エスノメソドロジー, エスノグラフィー編>のアンケート結果を一部ご紹介します。(【PART1】をお見逃しした方に向けて、eラーニングを提供しています。詳細はこちらから)
・本だけではわからない面が、具体的に伺えて大変良かったです。
・各研究法の手法は簡単に理解していましたが、それぞれの位置づけを正しく理解できていなかったことを改めて認識し、理解を深められたので、自分自身の研究に合った研究法を検討する上で非常に参考になりました。
・大変わかりやすい講義でした。実際のデータを使って分析過程や結果を示してくださったのでそれぞれの方法の違いがよくわかりました。
・質的研究方法を具体例を交えて、とてもよく分かりました。本を読んでもわからない事が多く腑に落ちました。
「本だけではわからなかった」は、皆さん、普段から思われていらっしゃることなのではないでしょうか。この4回連続シリーズでは、講師の慶應義塾大学 文学部 樫尾直樹准教授が、本だけでは分からない、分析の実際をご紹介下さいます。前回のアンケート結果でも、「同じデータで比較することにより、とても理解しやすかった」といったご感想がとても多かったです。次回7/18(日)は、いよいよグラウンデッド・セオリー・アプローチの出番です。M-GTA、つまり、「修正版」に取り組む際に、ぜひグラウンデッド・セオリー・アプローチを理解することで、「なぜ修正版で分析をするのか」を明確化していきましょう。
