部会構想。社会実装部会,研究初心者部会,M-GTA分析部会etc。
M-GTA社会実装研究会(SIM)理事の山本です。M-GTA社会実装研究会(SIM)立ち上げ当初から,「部会」構想がずっとありました。昨日の勉強会でもご紹介した通り,研究領域や関心などが一致したメンバーでディスカッションをしていくことで,異なった視点を取り入れられるといった研究の可能性を広げられることや,研究という孤独な作業も仲間の存在で頑張れるといったモチベーションの面でのメリットだけに留まらず,分析の過程での「妥当性」「信頼性※1」の担保にも繋がるからです。
昨日の勉強会では「社会実装部会」についてご紹介させていただきましたが,実はSIM理事会では,「研究初心者部会」構想も検討しています。そうしたなか,勉強会にご参加いただいた皆さまからのアンケートでは,「研究初心者部会」に興味あると答えて下さった方が想像以上に多かったことに,皆さま方の関心や意欲の高さを感じました。
部会参加にあたっては,M-GTA社会実装研究会(SIM)が主導権を握るのではなく,あくまでも会員の皆さま方がそれぞれの関心や研究領域で仲間を見つけて,自主的にゼミ活動のような感じで,集い,学ぶことを期待しています。部会発足等々については,こちらのブログやfacebook, Twitter,メルマガなどでご紹介していきます。ぜひ,「研究のその先へ」仲間と一緒に楽しく学んでいきましょう。
※1(6/15修正しました)「妥当性」と書いていましたが、「信頼性」の誤りです。申し訳ありません。
