6/13 SIM研修会および勉強会の風景
M-GTA社会実装研究会(SIM)です。本日は午前中に研修会「質的研究法におけるインタビューの実際【PART2】」、午後からは勉強会「M-GTA分析 はじめの一歩」を開催しました。ご参加いただいた皆さま、長時間お疲れさまでした。
研修会は、5/30第1回SIM研修会で大好評の慶應義塾大学の樫尾先生に再度ご登壇いただきました。あっという間の2時間でした!アンケートでは「楽しく学ぶことができた」というご感想が一番多かったです。また、午後からの勉強会でも思いがけず、樫尾先生からの貴重なご意見をいただくことが出来ました。(勉強会のアンケートでも「樫尾先生のコメントが良かった」のお声が多数でした)樫尾先生には、6/27もご登壇いただきます!
勉強会では、今回はお二方に事例発表をしていただきました。お忙しい中、とても見やすくpptを作って下さっただけでなく、皆さんの前での発表と、準備段階からかなり大変だったのではないでしょうか。現場でなければ分からない課題がとても興味深く、とても勉強になりました。ありがとうございました。会員の皆さまからのご質問やご意見もとても活発でした!「教える―教わる」ではなく、様々なバックグラウンドをお持ちの皆さまが、それぞれの視点から発言、ディスカッションしていくことで、視野が広がるのだと実感しました。樫尾先生からだけでなく、博士課程のKさんからもなかなか聞けない貴重なご意見をいただいたことで、より理解が深まりました。感謝申し上げます。
なお、勉強会のなかで、M-GTAにおけるインタビューの方法についてのご意見(ご質問)がありました。広くインタビューしたうえで、分析の時点で絞るのか、というものです。こちらに関しましては、近日中に会員ページのなかで浅見を述べさせていただく所存です。アンケート結果につきましては、一両日中にご報告申し上げます。
※本日の勉強会の資料は、会員ページからダウンロードが可能です。(文:山本)
研修会および勉強会の風景です。(許可をいただいた方のみ掲載しています。ご都合が悪い方はお手数ですが、お申し出ください。)

