いよいよ今週末!「質的研究におけるインタビューの実際 【PART 2】 <実践編>―やるべきこと、やってはいけないこと―」
M-GTA社会実装研究会(SIM)理事の山本です。お問い合わせから「SIM」って何ですか?というご質問がありました。SIMは、M-GTA社会実装研究会(Forum for the Social Implementation of M-GTA research)の略です。M-GTA理論の社会実装を通して、社会に貢献することを目的としています。私たちのロゴもSIMの”S”を中心として「つながる」イメージ、という想いが込められています。ぜひ、研究を研究のままで終わらせず、現場の課題を解決していきたいと考えていらっしゃる方々と一緒に、「研究のその先へ」つなげていきたいと考えています。
そこで、6/13(日)開催の研修会および勉強会のご案内です(どちらもzoomでの開催です)。まだ迷われている方がいらっしゃいましたら、お席に若干の空きがございます。ぜひ、ご参加いただければと思います。
※今回の研修会および勉強会は、会員のみ参加可能です。会員登録をした上で、お申し込み下さい。
6月13日(日)10時30分~12時30分<研修会>
「質的研究におけるインタビューの実際 【PART 2】 <実践編>―やるべきこと,やってはいけないこと―」
心理学・社会学・教育学・看護学・医学・薬学ほか、どの分野にも応用自在!M-GTAに関心のある方、ほかの研究法を検討される方、量・質の研究を問わずご参加ください。アポの取り方、手土産のコツ、インタビュイによってインタビューの仕方は変わる、現場での呼吸、インタビューの現場で必要な技術、お礼の伝え方など、誰も教えてくれないインタビューの極意を公開します。
※マインドフルネスの体験もあります。
6月13日(日)13時~15時<勉強会>
M-GTA分析 はじめの一歩
M-GTAにおいて、分析テーマを設定するまでの作業は、自分の問題意識を明確に言語化していく非常に重要なプロセスです。今回は、分析テーマと分析焦点者をどのような視点で捉えたらいいのか、そしてその重要性についてお伝えしていきます。演習のコーナーでは、実際に会員2名の方の事例を具体的にみなさんで検討していきます。M-GTA分析のはじめの一歩を、ご一緒に踏み出しましょう。
