【イベント】M-GTA社会実装研究会(SIM)直近のイベントご紹介します!
M-GTA社会実装研究会(SIM)主催の、直近のイベントをご紹介します。ぜひ奮ってご参加ください。
6/13(日)AM研修会&PM勉強会・6/27(日)PM研修会
※それぞれ、個々にお申し込みが必要です!
お申し込みしたかどうか分からなくなってしまった方は、simmgta(アットマーク)gmail.com へお問い合わせ下さい。
2021年6月13日(日) 10:30~12:30 第2回SIM研修会
質的研究におけるインタビューの実際 PART 2 <実践編>
―やるべきこと,やってはいけないこと―
\緊急開講/
5月30日(日)SIM第1回研修会が好評だったため,先生のご厚意で,続編が緊急開講となりました!
心理学・社会学・教育学・看護学・医学・薬学ほか,どの分野にも応用自在!
~M-GTAに関心のある方,ほかの研究法を検討される方,量・質の研究を問わずご参加ください。
アポの取り方,手土産のコツ,インタビュイによってインタビューの仕方は変わる,現場での呼吸,インタビューの現場で必要な技術,お礼の伝え方など,誰も教えてくれないインタビューの極意を公開します。
日時:2021年6月13日(日) 10:30~12:30
講師:樫尾 直樹 慶應義塾大学文学部准教授
開催形式:zoomオンライン
定員:20名(先着順 会員継続お手続きが済んだ方優先とさせていただきます)
主催:M-GTA社会実装研究会(SIM)
参加費 会員限定 3,000円
2021年6月13日(日) 13:00〜15:00 第2回SIM勉強会
M-GTA分析 はじめの一歩
第2回目の勉強会では,M-GTAの分析を始めるときの注意点や実際の進め方について考えたいと思います。
これからM-GTAでの分析を始める方はもちろん,もう一度復習したい,分析をやり直したいという方にもオススメです。
M-GTA分析のはじめの一歩を,ご一緒に踏み出しましょう。
みなさま,どうぞ奮ってご参加ください。
日時:2021年6月13日(日) 13:00〜15:00
開催方法:オンライン(zoom)
参加資格: SIM会員の方
参加費:無料
【プログラム】(予定)
1,質的研究とは
2,インタビューガイドの重要性
3,M-GTA分析の要点
4,分析テーマの設定
5,分析焦点者の設定
6,ワーク:事例をもとに考えましょう
7,質問コーナー
2021年6月27日(日) 13:00~15:00 第3回SIM研修会
比較質的研究法論~自分に合った方法とは~【PART1】
<KJ法,ライフストーリー,エスノメソドロジー,エスノグラフィー編>
比較質的研究法論4回シリーズの第1回目です。
・世界初!
同じインタビューデータを使って,異なる研究方法で分析をするとどうなるか,質的研究の全体像がわかる,大変貴重なセミナーです。
・ひとりの研究者が限定されたフィールドで,複数の多様な質的方法を活用して研究している例は,管見によれば他にありません!
・4回で1構成の内容になっていますので,全回を通して出席されることをおすすめします。
(なお,各回で検討する方法のバリエーションに多少の変化がある場合がありますのでご了承ください。
日時:2021年6月27日(日) 13:00~15:00
講師:樫尾 直樹 慶應義塾大学文学部准教授
開催形式:zoomオンライン
定員:20名(先着順・会員優先)
主催:M-GTA社会実装研究会(SIM)
会費:会員 1,000円 非会員 3,000円
プログラム
比較質的研究法論【PART1】~自分に合った方法とは~
<KJ法,ライフストーリー,エスノメソドロジー,エスノグラフィー編>
1.はじめに―「研究法は、目的と対象と資料によって決まる」
2.新・質的研究法マッピング
⑴サトウ版その他のマッピングとその課題
⑵樫尾版質的研究法マッピングとその利点
3.事例研究1―宗教信者の信仰世界の研究①
⑴目的 信者の信仰過程の理解
⑵対象 信者の語り
⑶資料 ①体験談、②インタビュー、③会話(録音)、④会話(ライブ)
⑷方法 KJ法、ライフストーリー法、エスノメソドロジー、エスノグラフィー
4. 演習
⑴自分の研究の目的、対象、資料を明確にする
⑵上記に合った方法を探索する
*事前学習として,下記の書籍を参照してください。
サトウタツヤ・春日秀朗・神崎真美 編(2019). 質的研究法マッピング 特徴をつかみ,活用するために 新曜社

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修士のとき,調査に入る前に私が知りたかったこと。
① 自分の研究にはどんな研究法があっているのか
② 研究法の種類や特徴,分析にかかる時間や大変さ
③ インタビューガイドの作り方やインタビューの仕方
こうした情報を事前に知ることができたら,もっと充実した研究ができたんじゃないかと思う。修士論文の執筆は非常に時間が限られているので,とにかく時間に追われ,自分で情報を調べても,なかなか見つけることができなかった。
こんなセミナーがあったらよかったのに,という思いから実現した研修会です。