M-GTA社会実装研究会 第1回研修会(5/30)「質的研究法におけるインタビューの実際」

SIM理事の山本です。今週末はいよいよ第1回SIM研修会です。ご登壇いただく慶応義塾大学の樫尾直樹先生は、ご専門が社会学、文化人類学、宗教社会学で、「祭り・民俗芸能や新宗教運動の人類学的調査研究等の後、日本、韓国、フランス等をフィールドとして、自らも毎日、道教瞑想を実践しながら比較瞑想論と宗教間対話論を研究し、瞑想行の一般理論構築を目指している」という多彩なバックグラウンドをお持ちです。そうしたご経験からのお話に、今からワクワク状態です。まだお申し込みで無い方はぜひ。(会員様は無料、非会員様は千円です)

【プログラム】質的研究におけるインタビューの実際
相手の「本心」をどう引き出すか?

① はじめに―ふだんの会話、仕事でも生かせるインタビューの技法
  京セラ名誉会長(KDDI最高顧問、JAL名誉会長)稲盛和夫氏インタビューを主な事例として
② インタビュー以前に大切なこと
③「インタビュー」とは何か
④ インタビュー計画―何をどのような表現で聞くか
 ⑴質問項目,⑵質問表現,⑶流れ
⑤ インタビュアーの基本的態度
 ⑴謙虚,⑵傾聴,⑶共感
⑥「本心」をどう引き出すか?
⑦ おわりにーインタビューの作法
⑧ フォローアップと質疑応答

樫尾先生略歴は『文化と霊性』より。樫尾直樹(2012)『文化と霊性』慶應義塾大学出版会

Photo: Harry

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