2021年4月30日 / 最終更新日時 : 2021年4月30日 sim-mgta Sim diary M-GTA社会実装への一歩~学会発表に向けて~ 昨年は多くの学会で中止やオンラインに切り替えての開催,となりました。今年は,私たちM-GTA社会実装研究会(SIM)の理事も,連名で学会発表を予定しています。あれもこれも発表したい!という研究への熱い想いのほか,「発表つ […]
2021年4月30日 / 最終更新日時 : 2021年4月30日 sim-mgta Sim diary M-GTAの可能性~何が問題で,どう解決したいのか~ 私たち,M-GTA社会実装研究会(SIM)は,M-GTA研究の成果を社会実装することによって,ヒューマンサービスに携わる人たちを直接的かつ実効的に支援し,研究で社会に貢献することを目指しています。M-GTAは,従来の一般 […]
2021年4月28日 / 最終更新日時 : 2022年10月17日 sim-mgta Sim diary 質的研究におけるインタビューについて 質的研究におけるインタビューを,どうやっていいか分からない,という相談を受けました。量的研究のサーベイとは異なり,質的研究においては,インタビュイーの行為そのものではなく,体験した世界を「経験の語り方,言語化のしかた,意 […]
2021年4月27日 / 最終更新日時 : 2021年5月13日 sim-mgta News Release M-GTA社会実装研究会(SIM)~イベントのお知らせ~ こんにちは。私たち,M-GTA社会実装研究会(SIM)のイベントについて,ご紹介します。 5月9日(日)第1回SIM勉強会では,ミニレクチャー「M-GTAで研究する意味」を,SIM 会長の廣田がお届けします。オンライン( […]
2021年4月26日 / 最終更新日時 : 2021年4月26日 sim-mgta Sim diary M-GTAの可能性~当事者研究の視点②~ SIM理事の山本です。先日の「当事者研究の視点」の記事では,具体的な内容に触れなかったため,本日はその続きを記します。 当事者視点で分析することによって,「理論応用者が、実践の場で、どう対処したらよいのかが、より明確にな […]
2021年4月25日 / 最終更新日時 : 2021年5月3日 sim-mgta Sim diary M-GTAの可能性~社会相互作用先で応用できる~ SIM 理事の山本です。本日は,私の研究について少しご紹介します。 私の研究テーマは,「発達障害のグレーゾーンに位置する学生への大学におけるキャリアカウンセラーの支援プロセス」です。学生へのご支援をしているなかでは,「ち […]
2021年4月24日 / 最終更新日時 : 2021年4月25日 sim-mgta Sim diary M-GTAの可能性~当事者研究の視点~ グラウンデッド・セオリー・アプローチとM-GTAの大きな違いとして、切片化が挙げられます。グラウンデッド・セオリー・アプローチでは、分析者の恣意性を排除するために切片化するのに対し、M-GTAでは、研究する人間によるデー […]
2021年4月23日 / 最終更新日時 : 2021年4月23日 sim-mgta Sim diary M-GTAの可能性~番外編~ いつもお読みいただきありがとうございます。本日は,拙いブログに,いくつかご質問やご感想をいただいたので,お答えします。 Q.修論テーマをどう決めたらよいか? ご自分の問題意識を明確化してみましょう。院進学にあたって,ご自 […]
2021年4月22日 / 最終更新日時 : 2021年4月22日 sim-mgta Sim diary M-GTAの可能性~データに馴染む~ 「データに馴染む」。どういう意味でしょうか。 私は,単純にデータを概観し,自分なりの解釈を持てるレベルで理解することだと思っていました。M-GTAでは,深い解釈をしていく際に,データとの距離感,データへの向かい合う部分を […]
2021年4月22日 / 最終更新日時 : 2022年10月17日 sim-mgta Sim diary 修論のテーマの決め方 修論のテーマはもう決まりましたか?多くの大学院では6月ぐらいに,修論の中間発表会を設けています。漠然とした問題意識はあるものの,どうアプローチしていくか。テーマは?分析方法は?質的研究でも,KJ,GTA,M-GTA・・ど […]